美瑛町、那智火祭
7/24(日)、美瑛町那智火祭に担ぎ手として参加しました。
那智美瑛大祭は昭和63年の十勝岳噴火をきっかけに、火山活動の鎮静、美瑛町の安全・発展を願い翌年の平成元年から始まり、美瑛を開拓した先祖の故郷である和歌山県熊野那智大社の那智の火祭に習い作られました。
丸山公園で点火式が行われ、重さ約40kgの大松明12本を美瑛の男性40名が交代で担ぎながら、公園から神社までの道を練り歩きます。
太鼓の音に掛け声、飛び散る火花が非常に熱く、護摩業のように過酷でしたが、沿道に溢れんばかりに駆けつけた皆様からの声援に大変励まされ、
美瑛神社での納式では宮司、太鼓や笛を担当した皆様と清々しい一体感に包まれました。
宮司からパワースポットの由来になったハートマークは『猪目』と言い、魔除と目標に向かって猪突猛進、集中して進むシンボルであると伺いました。
私もこの度、美瑛神社に頂いたご利益を受けて、来春の審判に向けて、真っ直ぐ進んで参りたいと思います。