ダウン・ザ・テッシーオーペッ2022

7/17(日)国内最大級のかヌーツーリングイベント『ダウン・ザ・テッシーオーペッ2022』に本部運営スタッフとして参加しました。

3年振り開催の本年は天塩川流域名寄大橋〜びふかアイランドまで漕行距離34kmコースで行われ、出発式にてフラッグ係の加藤剛士名寄市長とともににホーン係として、約100艇、170人と2匹のワンちゃんを送り出しました。

天塩川は松浦武四郎先生が幕末の安政4(1857)年に探査し、明治2(1869)年に意見書にあげられた6つの候補のうち、『北加伊道』のアイヌ人の自称である『加伊』が『海』となり『北海道』となったとされます。

前回の天塩川オープンクリーン清掃活動に続き、運営協力頂きました名寄市、美深町、北海道開発局名寄河川事務所の皆様、及びボランティアでお手伝い頂きました、北大、北教大岩見沢、北翔大のカヌーボート部の皆様に感謝申し上げます。

来年は節目の30回記念大会を迎えます。

引き続き、上川北部の大自然のカヌー活動を通じて歴史、文化を学び発信して行きたいと思います。